JA アグリあなんで収穫される主な農作物
ブロッコリー

鮮度を保つために氷詰めで出荷!
ブロッコリーの出荷カレンダー
10月から5月まで
ブロッコリーの歴史
和名:緑花椰菜(みどりはなやさい)
英名:Broccoli
ブロッコリーの原産地は、地中海沿岸といわれています。ケールを起源としており、花の部分を食用とします。日本には明治初期にカリフラワーとともに伝わりました。戦後、食の洋風化にともない普及し、当時はカリフラワーの方が人気がありましたが、昭和50年代後半、緑黄色野菜がブームとなって需要が急増しました。徳島県では、昭和50年代に生産が拡大しました。
世界の生産量は、中国、インドが多く、次いで米国となっています。米国では、故・ジョージ・H・W・ブッシュ第41代大統領のブロッコリー嫌いが有名でした。
ブロッコリーの活用方法
栄養成分
ブロッコリーは、カロテン、ビタミンB1、ビタミンCなどが豊富な健康野菜です。
選び方
ポイントは『茎』、『つぼみ』、『切り口』の3点です。美味しいブロッコリーを選ぶコツは、「全体的にこんもりと丸いもの」「房の先についているつぼみが固く緑色が濃いもの」などです。一部紫色に変色しているものがありますが、これはアントシアン色素が多いためで、茹でると緑色になり、味も緑色のものと変わりません。 低温下育ちの場合に見られることがあります。
保存方法
- ポリ袋に入れて、茎を下にして、冷蔵庫の野菜室で保存します。
- 少し長く保存する場合は、固めに茹でて、水分を切り、密閉袋にくっつかないように入れて、冷凍庫で保存します。
「ブロッコリー」を使って美味しい食卓
JAアグリあなんでは、「ブロッコリー」を使って美味しい食卓をお届けします。
安心、安全な「ブロッコリー」は美味しい食卓を演出します。