JA アグリあなんで収穫される主な農作物
胡瓜(きゅうり)

カリッとした食感で大人気
胡瓜の出荷カレンダー
12月~5月の促成胡瓜を中心に6月~10月の夏秋胡瓜との作型を組み合わせて周年出荷しています。
胡瓜の紹介
12月~5月の促成胡瓜を中心に栽培しています。冬から春にかけて県の東南部で促成胡瓜を、施設を利用した促成栽培は、つる下げ栽培により安定した生産が可能となっています。
みずみずしさと甘さで食卓でも大活躍します。定番のサラダ、漬物、酢の物に加え、中華料理の炒め物にも使えます。ひと味違ったうまさを堪能してみてください!
胡瓜の歴史
和名:胡瓜(きゅうり)
英名:Cucumber
原産地は、インド北部、ヒマラヤ山脈の周辺といわれています。紀元前4000年にメソポタミアで栽培されていたそうです。日本には、10世紀までに中国から伝来しましたが、当時のきゅうりは苦味が強く普及しませんでした。品種改良が進んだのは江戸末期から明治にかけてです。
世界の生産量は、中国が大部分で、続いてロシア、トルコなどで生産されています。
胡瓜の活用方法
保存方法
- 表面の水気を拭き取ります。
- ポリ袋に入れて、密閉せず、ヘタを上にして立てて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
ハウス胡瓜

一級河川那賀川と桑野川下流域に沿って開けた北部地域において、冬季温暖な気象条件を活かした胡瓜栽培が盛んに行われています。
ワックス系新品種への取り組み
栽培方式、品種の変遷を経て、平成17年から、ワックス系新品種の栽培に取り組みました。
研修会・検討会において土壌分析から検討し適正施肥、優良堆肥の施用等による収量の向上に勤めました。
カメラ式自動選果機の導入
カメラ式自動選果機の導入でより良い品質の生産に成功、販売の合理化で阪神市場では「阿南のきゅうり」として高い評価を得ています。
近年、新規就農者により部会組織での生産活動の取り組みが積極的に行われています。

「胡瓜(きゅうり)」を使って美味しい食卓
JAアグリあなんでは、「胡瓜(きゅうり)」を使って美味しい食卓をお届けします。
安心、安全な「胡瓜(きゅうり)」は美味しい食卓を演出します。