JA アグリあなんで収穫される主な農作物
オクラ

ネバネバとした粘り気と切り口の星形が印象的!夏野菜のおすすめの一品。
オクラの出荷カレンダー
5月から10月にかけて出荷しています。
オクラの紹介


JA管内全域で露地栽培し、朝穫りしたばかりの新鮮なオクラの出荷を心掛けています。気温の上昇とともにオクラの生育が早くなるため、生産者は夏場に朝早くから懸命な収穫作業に励みます。オクラには毛があるため、手袋や手甲で装備し、手がかぶれるのを防ぎます。出荷調整作業後に通気性の良いオクラかごに入れ、出荷します。
オクラのネバネバとした成分は、免疫力を高め、夏バテに良いとされています。
オクラの歴史
和名:黄蜀葵(あめりかねり)、陸蓮根(おかれんこん)
英名:Okra
おくらの原産地は、アフリカ北東部といわれています。紀元前2000年の古代エジプトで栽培されていました。日本には、明治時代の初期にアメリカから伝来しましたが、広く普及したのは近年(1970年代)になってからです。
世界では、インド、ナイジェリアなどで多く生産されています。
オクラの活用方法
栄養成分
オクラの粘り気はベクチン、アラピンなどの食物繊維、他にもミネラル、ビタミン、カルシウムなどを含み、これらの栄養価を無駄なく摂るには生で食べるかゆで時間を短めにするのがコツです。
選び方
緑色が濃く鮮やかなもの、切口が新しく産毛がとれていないもの、しなっとしていないものを選びましょう。
保存方法
- 新聞紙に包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
- 少し長く保存する場合は、固めに茹でて、水分を切り、保存袋に入れて、冷凍庫で保存します。
「オクラ」を使って美味しい食卓
JAアグリあなんでは、「オクラ」を使って美味しい食卓をお届けします。
安心、安全な「オクラ」は美味しい食卓を演出します。