JA アグリあなんで収穫される主な農作物
菜の花

最大の需要期はひな祭り。
菜の花の出荷カレンダー
11月から4月まで出荷しています。
菜の花の紹介
徳島県のブランド品目であり、軽量で栽培しやすいため、管内全域で女性や高齢者を中心に栽培しています。生産者が丁寧に根気よく出荷調製作業に取り組み、芸術品のように芽の揃った束出荷を実現しています。
菜の花の歴史
和名:油菜(あぶらな)/菜の花(なのはな)
英名:Turnip rape/Canola flower
アブラナの原産地は、西アジアから北ヨーロッパといわれています。日本には、弥生~奈良時代に伝わり、葉物野菜として栽培されていました。江戸時代には燃料(菜種油)としての利用が多くなりましたが、明治時代に改めて食用として普及しました。世界では、中国、カナダ、インドなどで多く生産されています。
菜の花の活用方法
保存方法
新聞紙に包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
調理方法
茹で方は、熱湯に塩を入れ、茎の大きい方から茹で、少し柔らかくなったら全体を茹でます。

芸術品のように芽の揃った束出荷が伝統です。
菜の花栽培の取り組み
輪作と完熟堆肥の投入で連作障害の回避を図り、収量の安定化を目指した栽培講習会や検討会で適期防除による減農薬栽培、肥培管理の改善により、適正施肥の指導と選別調整技術の指導で品質向上に努めています。
早生、中生、晩生の段まきと作型の組合わせでの労力分散と管理の徹底で高品質出荷をしています。

「菜の花」を使って美味しい食卓
JAアグリあなんでは、「菜の花」を使って美味しい食卓をお届けします。
安心、安全な「菜の花」は美味しい食卓を演出します。