JA アグリあなんで収穫される主な農作物
椎茸

肉厚で歯ごたえ抜群!
椎茸の出荷カレンダー
菌床ブロックで周年栽培を行っています。
徳島県の生しいたけの生産量は全国1位です!
椎茸の紹介
椎(しい)の木に生えることからこう呼ばれています。日本、中国、朝鮮半島、インドネシアに分布しています。食用としての歴史は古く、平安時代には干したものが貴族の食膳にのぼり、ビタミン補給に役立ったそうです。
収穫の時期によって、3~5月に収穫される春子、6~8月の夏子、9~10月の秋子、11~2月の冬子と名前が変わって区別されます。


椎茸の歴史
和名:椎茸(しいたけ)
英名:Shiitake
原産地は、アジアの熱帯地域といわれており、中国や日本も含まれます。日本では、野生のものは平安~鎌倉時代には食用とされていたようです。江戸時代に栽培が始まり、昭和の後半には原木栽培に代わって菌床栽培が増加しました。平成元年(1989年)頃から菌床栽培に移行し、生しいたけの周年栽培が可能となりました。
椎茸の活用方法
栄養成分
椎茸は、炭水化物(糖質と繊維質)とたんぱく質が主な成分となっています。その他にも、カルシウム、鉄分などの無機質やビタミン類なども含まれています。特にビタミンB群については野菜の2倍以上含まれています。また野菜には含まれていないビタミンDを多く含んでいます。
選び方
かさはぽっちゃり肉厚、あまり開いていないもの、カサの裏のヒダがはっきりしていてきれいなものを選びましょう。
保存方法
- 生椎茸は、あまり保存には向きません。
- 保存する場合は、傘を下にして、新聞紙に包み、ポリ袋に入れて、密閉せず、冷蔵庫の野菜室で保存します。
「椎茸」を使って美味しい食卓
JAアグリあなんでは、「椎茸」を使って美味しい食卓をお届けします。
安心、安全な「椎茸」は美味しい食卓を演出します。