相生シャクヤク部会
相生地区は昭和30年頃から栽培する西日本有数の産地です。栽培は天候と気温に左右されやすく、気温の上昇と共に一斉に開花が進みます。ハウス栽培と露地栽培を組み合わせ、長期栽培体制を確立しています。

- 部会代表者名
- 下川 浩一
- 部員人数
- 37名
- 栽培面積
- 5㌶
- 出荷時期
- 3月中旬~5月下旬
- 年間出荷量
- 約40万本
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相生地区で栽培しており、赤色の「さつき」、薄ピンク色の「ルーズベルト」が主力品種です。直径3㌢程度に膨らんだつぼみを専用の鎌で丁寧に収穫し、主に関西市場へ出荷しています。
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「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」という言葉もあり、「シャクヤクのように風情があり、ボタンのように華麗でユリのように清楚だ」という女性の美しさを例える内容のことわざのように、母の日には美人になぞらえた花束などの商品もあるそうです。
◎消費者の方へ
皆さんにとって最愛の人であろう母の日には、ぜひシャクヤクの花束を贈って喜ばせてあげてくださいね!