チンゲン菜部会
昭和58年に中国野菜部会として発足しました。発足当時は加茂谷地区を中心に40戸で開始し、平成に入り西日本一の産地となりました。JA合併に伴い生産者が阿南市全域に拡大し、県外から移住してきた方も栽培を始めました。
徳島県の安2GAP団体認証の認定を取得し、部会員全員がエコファーマー認定や農薬適正使用アドバイザー認定を受け、安全安心に留意した生産を心掛けています。低コスト、高品質出荷を目的に使用する育苗培土や肥料もJAと協力し、部会オリジナル商品を開発して使用しています。
平成28年度には中国野菜部会よりチンゲンサイ部会として名称を変更し、若いメンバーが中心となり新体制にて再スタートしています。

- 部会代表者名
- 松崎 雅彦
- 栽培面積
- 2.5㌶
- 出荷時期
- 周年栽培
- 年間出荷量
- 190㌧
部会のPR
長年の連作による定期的な土壌分析を基に、適正な施肥技術の検討や試験を重ね、土壌改良に努めました。安全安心を一番に考え、 残留農薬検査、放射能検査は当然の如く、年2回の土壌検査も実施しています。
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周年栽培で季節にあった品種を選定し、その時一番美味しいチンゲンサイを出荷しています。色鮮やかで、形も良く、食感も食味も良いので、ぜひ一度味わってください!
◎消費者の方へ
煮ても 揚げても 蒸しても 炒めても 生でも食せる商材として使い勝手の良い野菜です。 朝食の一品料理としての漬物や、お弁当の青見、夕飯のメイン食材としてぜひお使いください!