洋人参部会
昭和30年代の大野地区で数名が研究会として栽培を開始し、40年代から栽培者が増えてきました。当時は全て手作業で1戸当たりの栽培面積も30~50㌃でした。
平成は、JAの合併で阿南・大野・加茂谷と3部会が1つになり、機械化が進み、1戸当たりの栽培面積も増加し、200名近い部会員数で栽培面積も100㌶以上あった全盛期でした。

- 部会代表者名
- 近藤 敏
- 部員人数
- 15名
- 栽培面積
- 12・3㌶
- 出荷時期
- 3月中旬~5月中旬
- 年間出荷量
- 600㌧
部会のPR
一級河川である那賀川流域の河川沿いで、海岸沿いに広がる地域にて温暖な気候を利用して栽培しています。
生産物のPR
阿南の土地にあった品種の選定、検討を行っています。
主力品種は、彩誉(あやほまれ)、タキイH、恋むすめ、愛紅です。
昔に比べて品種改良が進み、柔らかくて甘いと評判です。
◎消費者の方へ
東京・岐阜・京都・徳島の市場へ出荷しています。 ハウストンネル栽培をしているので、人参に光沢があり柔らかい食感です。 生食でもジュースでも甘くて臭みがないので、当部会の人参をぜひお買い求めください!