JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
地域の担い手として、農地を守り、良質なものを大量生産し、安価に提供することを目指しています。

アグリサポートユート株式会社さん

就農したきっかけ
見能林地区においても高齢により農業を引退する農家の方が多くみられるようになり、引退を見込んだ農家さんから作業を依頼され、作業受託や農地の貸借をすすめていくようになりました。水田が多い見能林・阿南地区の風景が農地の荒廃により変わっていくことを危惧し、委託農地を拡大していこうと考え「アグリサポートユート株式会社」を設立しました。
周年を通じた作業
スケジュール
水田は、稲刈り後から田植えまでの間に3回程度耕耘し、4月から5月にかけて田植えを行います。その後は栽培管理を行いながら、8月から9月にかけて稲刈りを行います。
ブロッコリーは米が落ち着いた9月に定植し、収穫を11月から2月末まで行っています。
農業の魅力
天候に左右され、不作も豊作も経験しましたが自分が思ったような結果を出すには苦労が多いです。
しかし、自分が手塩にかけて育てた作物が順調に育ち、収穫するときに感じる喜びには勝りません。
農業経営における
最終目標
地域の担い手として、農地を守り、良質なものを大量に生産し、安価に提供することです。
地域もよい、作り手もよい、買い手もよい が目指すところです。
地域に根ざした信頼される法人として今後も面積を拡大していきたいです。
後継者の方に
むけての一言
多くを伝えることはありませんが「努力を継続すれば、必ず報われる」と思います。
消費者の方へ一言
お客さん、消費者の方が求める安全、安心な農産物を提供していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
- 経営品目
- 米 80ha
ブロッコリー 3ha
- 所属部会
- 水稲部会 ブロッコリー研究会