JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
自然と向き合い、よりよい生産が望めるよう日々努力していきたいです。

久米 誠一さん

就農したきっかけ
実家は元々ハウスみかん栽培農家でした。私自身は東京でサラリーマンをしていましたが、家の跡継ぎの為、徳島へ戻ってきました。当初、デコポンは接木での栽培でしたが需要が見込める様になり、ハウスを増設しハウスみかんよりもコストが低いデコポンに移行して、現在に至っています。
周年を通じた作業
スケジュール
デコポンの出荷・収穫は12月から3月に行います。収穫後には剪定し、収穫時まで潅水、施肥、枝つり(玉つり)を行います。デコポンの収穫基準である糖度13度以上、酸度1.0以下に達した果実より収穫を開始します。
農業の魅力
自分の努力次第で収益の向上が望めます。
農業経営における
最終目標
ハウス栽培においては安定生産が見込めますが、自己管理が必要とされる仕事です。
自然と向き合い、よりよい生産を望めるよう日々努力していけるようにしたいです。
後継者の方に
むけての一言
最初はデコポンが好きとか、興味本位からでもいいと思います。
新しい発見、経験からものづくりへの興味を持ってもらえたらいいなぁと思います。
消費者の方へ一言
出荷基準を守り、柑橘といえばデコポンと言ってもらえるように努力をしています。
香りでは何にも負けないのではとは思います。
- 経営品目
- デコポン 27a スダチ20a レモン 7a みかん 6a せとか 1.5a
- 所属部会
- 中晩柑研究会