JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
七草粥という伝統の食べ方を受け継いでいってもらえたら嬉しいです。

南部 智美さん

就農したきっかけ
徳島県の七草研究会の前身である阿波の七草会の会員である知り合いから七草を始めてみないかと誘われたのがきっかけです。
七草の栽培を始めてから筍や稲作など農作業全般にたずさわっていくようになりました。
周年を通じた作業
スケジュール
8月末から1種類目の播種作業を始めます。2種類目から7種類目の播種は9月から10月にかけて行い、10月下旬からはいよいよ圃場に定植作業に入ります。
12月末には収穫とパック詰めを行い、1月7日に皆さんへお届けできるように出荷をしています。
農業の魅力
農業は自分の時間を持てることが魅力です。
また、七草という品目は契約栽培なので栽培計画をしっかりたてて、計画どおりに作業を行っていけば収入面等色々な計画が立てやすいというのが魅力だと思います。
農業経営における
最終目標
お父さんが経営している稲作もお父さんが元気なうちに継承していきたいですね。そして、七草、米、たけのこを組み合わせて頑張って経営していきたいと思います!今後も一緒にやってくれる仲間や友達、家族とワイワイ、賑やかに楽しく経営していき、農業で儲けてみたいですね。
後継者の方に
むけての一言
農業ってほんまにおもっしょい(面白い)! 自分が育てている作物が育っていくのを見るのも楽しいし、うまく出来たときの気持よさも大きいです。
そして、今年就農して9年目なのですが毎年去年の自分よりも上達していくのが分かりこれもまた嬉しくなるんです。ほなけん農業っておもっしょい!
消費者の方へ一言
これからの若い子供たちに七草粥の伝統を受け継ぐために、無病息災を願って多くの家庭で七草粥を食べてもらえたら嬉しいです。
七草粥を食べることにより体も心も温まって一年を元気に過ごしてください。
- 経営品目
- 七草 90a(3万パック)
たけのこ
- 所属部会
- 七草研究会