JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
夫と共に長く農業を続けていきたい
堺 利枝さん
就農したきっかけ
夫の両親がキュウリ農家で、夫が先に後を継いで就農していたため、私も手伝うために新規就農し、3年目になります。農業を何も知らないところから始め、1年目は作業効率がうまくいかず、必死でした。慣れてくると段取りができるようになり、調整も効くようになりました。
周年を通じた作業
スケジュール
10月に定植し、11月から収穫と出荷を始め、翌年6月まで栽培は続きます。温度、湿度、水管理、誘引に気を配っています。
農業の魅力
農業は家族経営なので、夫と相談しながら仕事がしやすいです。定植後にしゃがんでする作業で足や腰が痛くなり大変ですが、生育して収穫できるまでになったキュウリを見ると、栽培に励んだ甲斐があったと実感します。日頃はJA胡瓜部会の部会員と交流して情報交換し、栽培技術向上に努めています。
農業経営における
最終目標
今後は収量をもっと増やしていきたいです。ハウス栽培なので、3月頃から湿度が高くなり、夏場のような環境になり苦労もありますが、夫と共に長く農業を続けていくことが目標です。
後継者の方に
むけての一言
高齢化で農家と田畑が減少しているので、地元でキュウリ農家が増えてほしいです。
消費者の方へ一言
瑞々しいキュウリを酢の物や漬物にして、味わってください!!
- 経営品目
- キュウリ14a
- 所属部会
- 胡瓜部会