JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
市場でも、阿南のたけのこは好評ですのでぜひ美味しく食べてください。

小島 勲さん

就農したきっかけ
若いころから勤めに出ながら兼業農家として就農していましたが、親が亡くなったあと、長男ということもあり親の跡を継いで専業農家になりました。
周年を通じた作業
スケジュール
9月10~20日頃から竹林で手入れに入ります。そこで不要な竹を伐採し、11月からササを掃きます。12月に入ると収穫が始まり、翌年の5月10日くらいまで収穫を行います。また、施肥のタイミングですが不要な竹を伐採する前に2回を行い、6月には御礼肥を散布します。
農業の魅力
一言で言うと面白いです。早堀りたけのこは単価も良く収入につながります。それに、土に埋まった状態のたけのこはとてもかわいいサイズで、堀り出していると愛着が湧いてきます。しかし4月に入ってくると気温も上がり、大きくなるのが早いので作業も一気に大変になり、可愛くなくなりますね(笑)
農業経営における
最終目標
体力のいる仕事なので現状維持できれば良いかなと思います。
出来る範囲で続けていきたいと思います。
後継者の方に
むけての一言
農業をやってみたいと思う人がいたら、たけのこはあまり設備投資など元手がかからない品目で始めやすいと思います。
消費者の方へ一言
市場でも、阿南のたけのこは好評ですのでぜひ美味しく食べてください。
- 経営品目
- たけのこ3ha
米 70a
- 所属部会
- 筍部会