JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
ストレス無くのびのびとできる農業はおすすめです。

小谷 秀之さん

就農したきっかけ
30年間会社員として勤めてきましたがいつかは自然と触れあえる農業をしたいと若い頃から思っていました。2年前に職場を退職し、長年の夢をかなえるためにハウスを建設し、苺栽培を始めました。苺はもともと実家で栽培されていた品目で農業をするなら苺と早い段階から決めていました。退職時にちょうど苺栽培をやめた人がいてハウスや育苗資材などをゆずってもらうことができたという事もタイミングが良かったと思います。
周年を通じた作業
スケジュール
はじめてまだ一年目ですが昨年は3月に親株を分けてもらいに先輩農家の圃場へ行きました。それから育苗管理に入り、苗作りを始めました。定植はJAの優秀な職員に花芽分化状況を確認してもらい9月下旬に定植が完了しました。収穫は12月中下旬から始まり5月中下旬まで行う予定です。次年度以降も同じサイクルでの栽培管理になると思います。
農業の魅力
会社員とはちがい農業は自分が判断し、思った通りに栽培管理ができます。やればやっただけ、努力すれば必ず成果がみられます。特に日に日に作物が大きくなり『育てる楽しみ』と、手間をかけただけきれいな品物が出荷できる『出荷する歓び』は最高ですね。(笑)
農業経営における
最終目標
以前親がやっていた苺栽培の経験を参考に 自分なりに品質、収量の向上を目指してます。いちごを使ってアイスクリームの商品化等の加工に挑戦し、苺を出荷する以上の売り上げをあげてみたいです。当面の目標は年収 一千万円!!ですね。(笑)
後継者の方に
むけての一言
会社員時代とは違い自然に触れる機会が増え、心が豊かになります。
ストレス無くのびのびとできる農業はおすすめです。一緒に頑張りましょう。
消費者の方へ一言
いちごの糖度と酸度を研究し、味にこだわった『旨い苺』を作ってます。
多くの人にいちごのファンになってもらいたいので食べてつかはるでぇ(食べてみて下さい。)
- 経営品目
- いちご 1,056㎡
- 所属部会
- 苺部会・研究会