JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
知り合いから「美味しいお米」と喜んでいただけるこがとても嬉しいです。
岡部興業株式会社さん
就農したきっかけ
先祖代々家業が農業だったからです。
もともと水稲1haとたけのこ1haを栽培する兼業農家でした。
周年を通じた作業
スケジュール
代かきを3月下旬に行い、田植えが4月上旬から4月中旬にかけて行います。その後は畔の除草など管理を行いながら6月中旬に中干し、穂肥、7月に消毒を行い、8月から稲刈りを行います。稲刈り後から12月までの間には3回くらい耕耘します。
農業の魅力
自然の魅力を感じることができる職業だと思います。厳寒期の冬から桜の芽吹く春になり田植えが始まります。田植え後は5月の新緑に合わせて田んぼ一面が緑の世界になり、稲刈り時の秋には一面が黄金色になります。収穫後は実り秋=食欲の秋となり収穫したばかりの新米が食卓に並びます。この季節の流れに沿って仕事ができることに幸せを感じます。
農業経営における
最終目標
地域の荒廃を防ぎ、作物が生産できる状況を維持していくことです。
地元で地域の仲間と共に行政と連携し、地域の荒廃を防ぐための草刈りなどの作業を行う団体を設立し活動しています。
後継者の方に
むけての一言
スマート農業の技術を使い、農業経営もスマートに行ってほしいと思います。
持続可能な安定した経営をこころがけ最先端農業を目指す努力をしたらおもしろいと思います。
消費者の方へ一言
全ての消費者の方が美味しいと思うお米を作りたいと思っています。
JAとともに減農薬栽培にも取り組んでいます。知り合いから「美味しいお米」と喜んでいただけるこがとても嬉しいです。
- 経営品目
- 水稲 7.5ha
- 所属部会
- 水稲部会