JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
農業は自分で経営できるのがおもしろいところです。つまり社長ですね。(笑)
平川 誠さん
就農したきっかけ
実家がゆずを栽培しており、高校卒業と共に就農し、もう半世紀となりました。
周年を通じた作業
スケジュール
3月から剪定を行い、施肥、防除を行います。6から7月に摘果を行い、8月からは青ゆず、10月からは黄玉のゆずを出荷しています。11月まで収穫を行い、12月からは冬至ゆずを出荷し、1月から4月までは11月までに収穫したゆずを冷蔵貯蔵し、出荷しています。
農業の魅力
一つは自分で経営できるのがおもしろいというところです。つまり社長ですね。(笑)また、時間にしばられない所も良いですね。二つ目は自分が所属する木頭果樹研究会の会員と共に5月の着花調査を行い、その後は着果調査のための圃場巡回を行うなど、熱心な研究会の仲間とともに栽培を研究し、生産できるのが魅力です。
農業経営における
最終目標
後継者をどうやって育てていくかが現時点での最大の課題であり、最終目標です。儲からなければ後継者は育たない。いかにコストを削減し高く販売することにより、いかに収益を上げるかが重要だと思います。ということで目指せ!反収100万円を目標に頑張っています!
後継者の方に
むけての一言
意欲をもって飛び込んできてほしい。産地のことは自分たちに任せてくれ!くらい言ってくれる人を待っています。後継者として産地のリーダーになってくれる方を待っています。
消費者の方へ一言
那賀町木頭地区は昼夜の寒暖差の大きな土地です。
寒暖差が大きいことで香りが高くなるのが特徴です。
ぜひ香り高い木頭のゆずを召し上がってください。
- 経営品目
- 露地ゆず 65a
- 所属部会
- 木頭果樹研究会