JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
仕事ぶりは園地や生産物を見ればわかると思います。

延片 宏郎(ひろお)さん

就農したきっかけ
農大卒業後、大阪の花市場で働いていました。大阪から地元に帰ってからは2年ほどJAにも勤めていました。
農業に携わる仕事を経験した後、親の代から受け継いだ花きの栽培を引き継ぐ形で就農しました。
周年を通じた作業
スケジュール
年間の収穫時期は、1月の黄金ヒバ、ハランから始まり、1月下旬から2月下旬までがコワニー、2月中~3月下旬までフリージア、5月はひまわり、7月~9月がけいとう、12月おもとまで続きます。収穫の合間に種まきや定植、土づくりなどの作業を並行しながら行います。
農業の魅力
時間にしばられないのが良いです。今日は雨だから仕事はやめとこうと思って家にいることも出来たですし(笑)(豪雨の中での取材でした)もちろん作業が重なり忙しい時もありますが、基本は自分のペースで仕事ができるので良いですね。
農業経営における
最終目標
品質の良いものにこだわって生産していきたいです。
栽培面積を現状維持したまま、今の経営をずっと継続していきたいです。
後継者の方に
むけての一言
真面目に良いものをつくりましょう!やっぱり仕事ぶりは園地や出荷物を見ればわかると思います。
園地をみれば品質が分かるし、園地をみれば仕事量も分かるという事です。見る人が見ればすべて分かるということですね。
消費者の方へ一言
今買っているものがどんなふうに出来たのか、ものをつくっている背景を知ってもらえたら嬉しいです。
是非、消費者の方にも生産者の圃場をみていただいて生産に関する苦労とか自然の魅力等を感じていただければと思います。
- 経営品目
- コワニー・フリージア・おもと・けいとう・黄金ヒバ・ハラン・米 全て併せて1ha
- 所属部会
- 相生おもと部会 相生フリージア・コワニー部会