JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
アグリあなんの『ハウスみかん』は地域を代表する特産品であるという自信があります。

片山 国昭さん

就農したきっかけ
今から36年前の話ですが、両親の後を継ぐことにより、専業農家となりました。
実家が農家であったので当然のように就農しました。
周年を通じた作業
スケジュール
ハウスみかんをメインで栽培していますが、11月にハウスのビニールを張り、加温します。1月下旬から3月下旬には摘果作業をし、 5月上旬にハウスの内張りを外して、6月中旬から7月上旬には収穫作業となります。収穫後には剪定を行います。ハウスすだちは5月から6月に収穫作業を行い、7月下旬から8月上旬に剪定をしています。
農業の魅力
収穫や剪定作業等の繁忙期は大変忙しいですがそれ以外の時期は比較的自由に時間がつくれます。
自分の時間をつくって自由にできるので幸せです。
時間を有効につかうことにより、楽しみが多くあります。
農業経営における
最終目標
農業は会社員に比べて拘束される事が少なく、比較的自由な生活ができると思います。そんな所を後継者に説明して後を継いでもらえたら良いかなと思います。先輩が自分に教えてくれたように次の時代を担う後継者を育ててみたいです。
後継者の方に
むけての一言
アグリあなんの『ハウスみかん』は地域を代表する特産品であるという自信があります。最近は生産を休止する農家の方が多くて、産地を維持していくことが難しくなってきています。「ハウスみかん」という産物を継承していってもらいたいです。
消費者の方へ一言
どの生産者の方であっても思いは同じだと思いますが、消費者の皆さんの立場になって 安全で安心な美味しいものを食べて頂けるように頑張ってつくっています。これからも消費者の方が食べて笑顔になれる品物を生産していきます。よろしくお願いします。
- 経営品目
- ハウスみかん、ハウスすだち、米
- 所属部会
- ハウスみかん部会