JAアグリあなんの農業を支えていただいている
生産者の皆さまをご紹介いたします。
農業は夢しかない職業です。

近田 大介さん

就農したきっかけ
東京で仕事をしていたのですが、親が体調を崩したため、24歳で徳島に戻ってきました。
しばらく親のイチゴ栽培を手伝っていたのですが、イチゴ栽培が楽しくなり自分でやってみようと思い親の跡を継いで就農しました。
周年を通じた作業
スケジュール
11月末から6月上旬まで出荷を行います。春先から次作用の苗づくり(親株)を本格的に行い、9月に定植しています。イチゴは苗づくりが栽培のポイントで病気に負けない良質な苗ができればその年の栽培は成功したように感じるところがあります。
農業の魅力
イチゴ栽培は楽しいです!また、東京でやっていた仕事よりも農業という仕事のサイクルが自分の生活リズムにあっている様に感じています。
それに、子供も大人も大好きなイチゴ。食べた人からは喜んでもらえたり嬉しい声を聞くことができるのも実感できますし、そういった点が魅力です。
農業経営における
最終目標
体に気をつけてずっと経営していきたいと思いますが、経営を安定させ後継者に引き継ぐことが重要かなと思います。後継者が魅力的だと思って、職業として農業を選んでもらえるような経営を目指しています。
後継者の方に
むけての一言
農業は夢しかない職業です。夢は自分で作ればいくらでも出てくるものだと思います。
例えば、「地域貢献」や、「儲けたい」など、自分で見たい夢を見続けることができる、そんな農業ってすごい職業だと思いませんか?
消費者の方へ一言
イチゴのおいしい季節は厳寒期である1月から2月です。
その頃は生育スピードが遅く糖度が高く味がのって美味しいのでお楽しみに!
- 経営品目
- イチゴ 25a
- 所属部会
- 苺部会・研究会